毎日が日曜日
かつてNHK銀河テレビ小説で放映された、中条静夫主演のドラマのタイトルです。
定年退職した中条静夫が、さてこれからたっぷりとある自分時間をどう生きて
いこうかというような内容で、小学生の私も家族と一緒に
時に笑い、時にほろりとしながら見ていたものです。
そういえばこのころのNHKは定年とか、それこそ今は使わなくなった
「ボケ」を扱ったドキュメンタリーをたくさん放映していたなぁと。
なかでも「ボケ」をテーマにした番組はかなりリアルで
実際の特老施設にカメラが入って入所者の日常を追うという
あまりにリアルで、今じゃ絶対放送できないようなものでしたね。
見せつけられる現実感は、子供ゴコロにもガンガン響きました。
問題提起する時にはこんな番組が必要だと思うのです。
ととと
脱線しましたが、毎日が日曜日。
休業要請がでて4月24日から休んでいるのですが
さて、この突然の休み時間をどう使おうか。。と
思いましてあれやこれやしているのですが
さすがに手持無沙汰感が否めません。
いつも「ああもう少し自分時間が欲しいなぁ」なんて思っていたくせに
いざ降ってわいた自由時間を前にして
戸惑う自分がいるのでした。
今日は何食べよう。中島公園走るか。ゲームしよう。
プライムで映画。つらつらと読書。小屋で片付けだ。
雨ふり大掃除←これまだやれてません。。写真はたまに空気を入れ替えしている
日中の雨ふりの様子。
結構楽しんいるように思われるかもしれませんが
まだまだ足りない感があるんです。
あ、ロメオが。ロメオがあるとしっくりくるのに。
なんて、足りないピースをみつめたりしています。
なにかしら日頃面白いことを探している自分なら
毎日が日曜日になっても楽しめると思っていたのに
なかなかムズカシイものです。
定年退職バンザイ!(快哉を叫ぶ主人公)
ドラマの冒頭の印象的な場面。中条静夫が退職して最初は喜び勇んで
ボランティアなど、いろんなことにチャレンジするも
小さい挫折を繰り返し、こんなハズじゃなかったを繰り返しながら
そんな中でも得るものがあった時の喜びのシーンを思い出しています。
札幌市の休業要請が31日!まで延長されました。
ボーっとするのもいいもんだ
とはいかない性分なので、面白いことなにか考えます。
そういえば、考えること好きだった。これも充実時間のひとつかな。