適当にかけてたアマゾンミュージックから流れる歌声に
はっとしてタブレットに駆け寄り歌い主を確かめました。
そのひとはサマラ・ジョイ
調べますとまだ20代半ばの最近のひとだったということに驚きました。
てっきり50年代のJAZZVOCAL
スタイルアレンジと歌声でしたので、その頃のひとと完全に思い込んでいました。
かつてのスタイルを取り入れて音作りをしているアーティストは昨今多々いるのですが
ここまで自分のものにしているひとはいないと思いました。
マンデルロウのギターをバックに歌うクリスコナーのような雰囲気と
このひと独特の歌声にすっかり感じ入りました。
なんと!といいますかヤッパリでしたが
グラミーを受賞した実力派。みなさん魅了されましたねぇ。
早速レコードを取り寄せて
聞きましたが、想像以上にレコードの再生音と相性が良く
私はまたまたしっかり浸ったのでした。
お客さんにも熱く魅力を伝えて、何度もかけている次第です。
惜しむらくは今年2月に来日公演されていたということ。
2月は私、まだサマラ・ジョイを知らなくて。。
といっても発売して即完売とのことで、きっと淡い希望でしたね。
それにしても、長く音楽を聞いていますがまだまだ好みが見つかるんですね。
そういううれしい出会いの為に
これからはもっとアンテナ張り巡らさなくてはいけません。