深夜11時半に小樽から出発するフェリー「あかしあ」に乗船し
翌日夜8時半に舞鶴に到着。近くのビジネスホテルに一泊。
昨年5月にはじめてフェリー旅をした時と同じ行程スケジュールでしたので、
緊張することもなくたんたんとした感じがなんか不思議でした。
慣れはいいことですが、緊張感はワクワクにつながる私なのでちょっと寂しい
感覚になりました。
舞鶴を朝8時くらいにでて、いざ倉敷へ。
海岸線を通ることもないし、昨年京都市内までは下道を使って
道中の雰囲気は堪能しましたので、倉敷までほとんど高速をつかいました。
昨晩はザーザー雨でしたが、日中は晴れ間もあるまあまあの天気に回復。
高速も渋滞もなく絶好調にビューンと。
Aiphone16eにスマホを新調しナビに使いましたが、
演算システムが優秀なのか
高速の出口を間違えることなく(昨年はかなり間違えて高速の意味が。。)
スムーズに行けたのが何よりでした。
お昼ちょい前には倉敷に到着し
半公営の駐車場にとめて倉敷の華「美観地区」を散策します。
プラモデルの箱庭セットを思い出すような、作りこまれた街並みは
キレイすぎて最初こそはホウホウと感心していましたが、慣れてきて
当たり前の風景に感じるとほんの少ししらける自分がいました。
よくできた素晴らしい景観ですが、THE観光地然とした街並みは
こんなのが好きでしょう?と言われているようで
なんともいやはや。生活感ある日常の中の古
私はそんなのが好きなんだなぁ。
行ってみないとわからないことばかり。だから旅は楽しい。
前後しますがこのカレーは舞鶴に向かう「あかしあ」のカフェで食べた
特製ビーフカレー1000円也
昨年はレストランでカツカレーを食べましたが、少しさっぱり目にしたいと
このカレーにしました。海を見ながら食べるカレーは最高!
といいたいのですが、出航した翌日午後のランチのピークを過ぎた
この時間は空気が止まったような
無味乾燥な独特なものがあるんです。あくまで私の感想ですが
昨年のこの感覚を思い出すことになったカレータイム。
おいしく気に入っている味ですので、帰りの航路でも同じような時間に
食べました。この雰囲気もフェリーならではと思って感じています。