おいしいものその名はかつ丼

あまり肉を食べられなかった私でしたが

10代後半になるとカラダの成長なんでしょうか

少しづつでしたが肉を食べられるようになり、

食べられるものの幅が広がりを見せていた時に

出会ったおいしいもの、それがかつ丼

世の中にこんなおいしいものが。。とばかりに

外食でメニューにかつ丼を発見したらば迷わずお願いしていました。

偏食人間だからの偏愛なのでしょうか、専門店以外でも

よく食べていました。

それでもさすがに偏愛ブームは1年ほどで落ち着きましたが

今でもかつ丼はおいしいものリストの上位。

食べ歩きそして肉の事情がわかり、今はヒレかつ丼が好物でして

食べたくなったら行くお店が2,3店あるといったところです。

なかでも麻生の老舗のヒレかつ丼が一等好きでした。

多店舗展開しているこのお店ですが、ヒレかつ丼を食べられるのは

ここだけなんです。

何が良いって、かつは専門店なので言うことなし。

加えてだしが甘くなく私の好みなのでした。

甘いだしですとお米の甘味と相まって、甘々で

ごはんが進まないので、ここのかつ丼でしたら

おかわりごはんが出来そうなくらいの進み具合でした。

クルマ飛ばしてでも行きたいところでしたが

先月、残念ながら長き営業を終えてしまいました。

写真は一月に行った時のモノ。閉店情報を知らずに食べた味は

変わらずごはんが進む、私の理想のものでした。

また食べられないのは残念ですが、新たな好みの味のかつ丼探しの

旅の始まりと思って、いろいろ食べてみたいと思います。

 

 

昨年の今頃は

昨年の今日はアルファロメオ乗り出していたんだけどなぁ。

今年は雪深く寒い日が続いていて、とても春を感じることはできません。。

久しぶりに車庫のシャッターを開けるとまん丸お目目がお出迎え。

キレイにして乗り納めしましたので、ボデーぴかぴかで

それがなんだか走れないもどかしさに拍車をかけられているように感じます。

まぁ昨年は特別だったんだから、今年はのんびり春を待ちますか。

 

ゴジラ-1.0

昨日アカデミー賞の発表があり

ゴジラ-1,0が視覚効果賞を受賞しました。

これに刺激を受けていつか見ようと思っていた

ゴジラを本日見に行っていきました。(単純明快です)

思えば生まれて初めて映画館、浦河大黒座でみた映画は「ゴジラ対ヘドラ

環境汚染から生まれた怪獣を原爆実験で変質して誕生したゴジラ

退治するという、人間のおかげで数奇な運命を背負わされたもの同士が

激突するといった不条理劇は

シェーをしたりしていたおちゃらけた60年代後半のゴジラの姿とは

まったく違うもの。そうそれは50年代の最初のゴジラの理念に

回帰したようでした。考えれば幼い私も何か子供むけではない恐ろしさを

感じた気がします。

そしてゴジラ-1.0

公開からしばらく時間が経っていますが、あらすじや他情報を

一切知らないで鑑賞しましたが、すごく度肝を抜かれました。

まずストーリーがいい。よくぞこんなストーリーを考えてそれを

視覚効果と役者が組み立てていったことに驚き感服しました。

ゴジラがでて街を壊して、なんか超人的なアイデアでやっつける。。

といったシェーをしていたゴジラがまだちらつくアタマで想像して

劇場に行きましたが、点と線が結び付く丁寧なシナリオには

自然と涙がダーダーでたりして

もうほんと素晴らしい映画としか言えません。単純明快な私ですから

素直に涙と興奮に感謝します。

かつて使われた効果音や音楽が爆音でかかるところもゾクゾクして

大黒座で見たあの頃を思い出してじんわりさせられましたね。

ご覧になっていない方はぜひ是非。きっと想像に裏切られます。

続く話のファーストゴジラもリメイクしてほしい。このキャストなら期待大です。

 

 

 

なんてこった!

今週中頃の午前、ディフェンダーで近くのスーパーに買い物に行き

クルマに戻るとなんか違和感が。

フューエルキャップがない!

出発前に雪下ろしをした時には確かに所在を確認していましたので

駐車所に止めていた2,30分の間にどこぞの輩に

盗まれたのでした。。

なんてこった!

そのままにしているわけにもいかず

とりあえず黒い軍手を購入して押し込んでおきました。

自宅に戻り即ディフェンダーのフューエルキャップを検索しますと結構な

数がヒットしました。需要があるということは無くすひとも

多いのかな。値段もずいぶん手ごろでした。緊急部品ですので

ささっと手配しましたら中一日で届き安心しました。

キャップをポケットにねじ込んで駐車場に行き、無事装着となりました。

こんなの盗むやつはいないだろうと、鍵をかけないで10年以上大丈夫でしたが

いろんなのがいるもんで、これからはしっかりと鍵かけ致します。

メルカリ等で売ったとしても千円くらいにしかならないモノなんですが

いやはやなんともとんだ災難でした。

 

o.tone 私が好きなこの一枚

今週発売の札幌のタウン誌o.toneの巻末の読み物ページ

「私が好きなこの一枚」という好きな、おすすめなCDや

レコードを紹介するコーナーで取材をうけまして、

思い入れあるレコードを紹介させていただきました。

音楽とお酒の店を開いていて、何か記念になったのかなぁと

思っています。

で、何を紹介したかといいますと。。

期待を裏切らないモノであります。

 

メガネ生活はじまる。

きっかけは運転免許の更新で受けた視力検査でした。

もともと悪かった左目ですが、0・4はあるハズと

安心して挑んだのですが、見えない。。

十年ぶりのゴールド免許という浮かれた気分も吹っ飛び

冷や汗。何回かやり直し、それでもなんとかクリアしましたが

これはいかんと免許取得後すぐ近くの眼科を受診。

結果悪い病気はなかったのですが、左目が0・1の遠視と

診断されました。今まで眼鏡をかけていないのが不思議ですという

驚かれるやら、呆れられるやら。右目がいいので生活に支障がなかったものでして。。

実は高校1年の時に、左目の視力が0・4の遠視と診断され

眼鏡を作ったのですが、その時は成長期でもあり

眼科の先生から「矯正のためにピント合いづらくてもかけてください」と

言われました。ん?見るための眼鏡じゃないの?と

その言葉がピンとこなくて、煩わしくて半年くらいでやめてしまっていたんです。

これがいけなかった。

そのままかけ続けていれば目の筋肉が衰えず、ここまで悪くはならなかったと

眼科で言われました。後悔先に立たずとはこのことだ。

さっそく4年前にだて眼鏡を作った眼鏡店に行き

普段使いに中近のレンズを入れていただき

ついでにクルマ運転用に遠近の眼鏡を新たに作りました。

こちらは色付き。

普段用にした眼鏡は高校1年生の時にかけていたものとそっくりなものなんです。

あの頃の自分が帰ってきたみたいな気分ですね。

本日は私の誕生日。

くしくもこの日に眼鏡ができあがり、これから眼鏡生活が始まります。

 

追記

メガネを常用するようになり、だいぶ慣れてきたことで

感じたことなど。

何十年も片目に頼る生活をしていましたが、眼鏡をかけ

両目で見ることができると

あたりまえですがよく見えるんです。

きれいなものから汚れまで、左目のチカラはあなどれなく

見せてくれます。もっと早く。。とやはり思いましたが

これからの見える生活に期待してこうと思います。

 

バックカウンター上の球体

雨ふりのバックカウンター

レニ・リーフェンシュタールさんの斜め上にある銀色の球体

して、この正体は如何に

ふたを開くと現れましたのはショットグラスとディスペンサー

1950年代製のカクテルマシーン。

赤いボタンを押すと球体下部に仕込まれたパンチやカクテルが

グラスに注がれるという見た目も楽しいものでした。

30年前に購入した時からこの機能は壊れていて、往時の活躍ぶりは

想像でしかできませんが、きっとパーティをより華やかに演出

していたんだろうと想像します。

お声掛けいただければ中をお見せいたします。

かつてのスタイリッシュなパーティに思いをはせてみてください。