かつて青年はアルタイルを目指した。

2011_07300014.jpg
手稲にある言わずもがな老舗のレストランにて、ランチをしてきました。
ここはかつて学生時代の愛車ワーゲンでもよく訪れていました。
約20年ぶり!に再訪。
JAZZを聴き始めた頃、JAZZがかかる店=おしゃれな店という認識があり、
夜の食事のスペっしゃるな店として、よくよく行ったもの。
カフェレストランというジャンルがあるのなら、ココはそのハシリじゃないかな。

オーダーするのはいつも決まって「カツライス」
カツがご飯に載っていないということだけで、感動したものでしたー(可笑しい)
今もメニューに堂々と載っていましたので、コレで決まりです。
目の前に来て、ちとびっくり。こんなにボリュームあったんだー。
昔はペロリと平らげていたものです。「あの時きーみーはー、若かった〜♪」
すみません、食べきれず、、
懐かしい内装と、やっぱりJAZZが流れる店内で想い出に浸っていたら、
「こんちはー有線です。修理に参りましたー」
なんだ〜てっきり音源はマスター選曲のテープ(今でしたらCD)かな〜
とずっと思っていたのに〜「知り〜たーく、ないの〜♪」(懐メロ二連発であんぐり)

京都に旅立つことが決まったチンクの、札幌ラストランは懐かしい店でしたー。
すっかり想いあふれて、、。
すばしっこく、あちこち連れ立ってくれてありがとねー。
トラブルを克服するたびに、愛着も増したものでした。
京の町家の間をすり抜けるチンクは画になるね、きっと。。。
2011_07300012.jpg