ここのところ思う所感を述べさせていただきます。
ご笑納くださいませ
回転すしのツブ
お昼、時間がない時や何を食べようか迷ったら
回転すしに飛び込むことが多々あります。
なかなか侮れない北海道の回転すし。本州から
こちらに来た方々に、すしのおいしい店を尋ねられた時には
先ずは回転すしをおすすめしています。ネタの違いに驚かれ
後日報告に来てくれることもありました。
レベルの高い回転すしですが、私の知る限り残念なネタが
ひとつあります。それは真ツブ。。
浦河出身ですので、ツブという言葉にすぐに反応してしまいます、
それほど有名な日高地方の名海産物。
なので、回転すしで本日のオススメ欄に書かれていたら
即注文。だけどどの人気チェーン店でも
シャリの上に薄く載ったツブを見ると残念感がいっぱい。
ああ、コレなんだ。と後悔のため息がでるのです。
他のネタはまずまずしっかりとした愛想ぶりなのに
なぜにツブはこんな有様なんだとひとりゴチてしまう。
ハイ〜ツブになりますと元気に渡されても、
薄すぎてシャリだけを突き出しているように見え
なんのことやらとキョトンとしていたらもう一度、真ツブ握りになります!と
たたみかけられたことも。ツブ、がんばれ〜
ポイントカード
個人店、チェーン店問わず、今やポイントカード天国といっても
過言じゃないほど、巷にあふれるポイントカードの類です。
集客に役に立ち、データ管理にも役にたっていることが
その天国に拍車をかけ、客と店も満足感ある便利なカード。
ですがこのカードがひととの間の壁になっているのでは
と感じることもあります。
よく通うスープカレー店。何枚も満点カードにして
割引を受けている私です。もうね、いい加減顔を覚えてもいいはず
なのですが、マニュアルなのでしょうかいつも
ポイントカードありますか?と聞かれ
やれやれと出したら、ランチタイムなので100円引きでーすと
畳みかけられるのです。カードを持っているくらいだから
わかりますよぉ、いつもありがとうございますって言えないのかなぁ
それとも言うと、よく来てますねぇほかにいくところないんですかぁ
なんてことになるからか、、もうこのカードがあるおかげで
もやもやすることになります。
ちなみに店員さんはいつも同じ人!です。
私だけ?ではなく、他の方々みんなにその対応。
なんだかなぁ。わざわざ世知辛い言葉かけしなくともいいのにと
思いながらも通う私でした。
そうそう、いつのことか店内に作業服姿のおじさんが入ってきて
いつものやつ!
と大きな声をその店員さんになげかけたのには
驚きました。
どうなることやらと
固唾をのんで耳をかたむけましたら小さな声で
ハイ。と返事が。。やればできるじゃん〜心の中で快哉を叫びました。
年寄りが多くなる昨今、
身寄りのない人も増える毎日に、ちょこっとコミュニケーションは
社会の潤滑油になるとの思いを込めて、ぜひマニュアルをやめて
気持ちの現れる接し方をしてくれたらと思います。
こころある言葉に触れると血色も良くなるそうですよ。
身近で簡単ないたわりになりますね。
心ある言葉と、マニュアルな言葉の区別は誰でもできますもの、
いらっしゃいませこんにちはーのコンビニ挨拶も
ああ、マニュアルだから反応してこんにちはーと返してはダメなんだ
恥ずかしいことだから。もうこの言葉に惑わされる方はいなくなり
言葉の温度も冷たいものになり下げられてしまった感が否めません。
ああ、フレンドリーにしたいんだか
呪文を唱えているだけなのか。。これではますます挨拶やちょこっとコミュニケーションしづらく
なると嘆いています。もー、ボヤキ漫才でも作ろうかな