5月14日四国を出て再び淡路島へ
ピーカン天気でビーチリゾートな雰囲気のある南あわじをぐるりと巡り
ドライブを楽しみました。
遠戚の庭石屋さんの前でアルファロメオをパチリ。これぞ記念撮影でした。
それにしてもパームツリーがなんとも映える。南あわじはリゾート地として観光客に
人気とか。
南あわじの海沿いを走り途中で立ち寄ったのはお多福という食堂。
お多福ボディのアルファロメオを店先に停めて求めたものは
看板メニューのさわら丼
さわらは初めていただきましたが、あっさり味が私にはちょうどよく
とてもおいしくいただきました。淡路の名物いただけて満足。
南あわじは私のルーツの地。
親族が寄進していた福良八幡神社を訪ねました。
ひとがいなくてシンと静まり返っているご神気あふれる境内を
見まわしながらしばし散策。いにしえの生活を想像したりして
あらためて蝦夷地から戻ってきた感を覚えて感慨深いものがありました。
趣ある老舗の宿をとり、夕食前に港や住宅地を散歩。
なぜか来たことがあるような気になったのは、故郷浦河の街並みに似ているからと
気が付きました。大通りの奥のあのあたりに似てるなぁなんて思いながら
たくさん歩いてしまいました。
福良のさほど多くない飲食店のなかから選んだ店はステーキの店。
ここで夕食です。
年が近いと思われるやさしいご夫婦が営むお店であわじ牛をいただきました。
対面調理スタイルでしたので、札幌から来たハナシから
ルーツがこちら南あわじということなどいろいろお話させていただきました。
そのなかで店主さんの同級生に私と同じ名前のひとが何人かいるという
話を聞き、ああ確かに遠戚がいるんだと実感。
淡路衆になった気になりました。