雰囲気づくり

今年もクリスマスツリーを飾って雰囲気づくり。

ブルーのライトが昨年点かなくなったので今年は淡い電球色に変えました。

あれれ、写真ではブルーにみえますね

でもほのかな電球色なんです。ワイヤーにLEDライトが点在したものですが

ワイヤーがからまって、ほどくのにとっても難儀したのでした。

クリスマスひと月前から雨ふりの音楽はクリスマスソングが中心となります。
今年一番多くかけているのはカーペンターズクリスマスアルバム

メトロゴンからながれるカレンのやさしい声

ぜひ聞きに来てください。

 

 

ルームシューズ展

少し時間が経ってのルームシューズ展のご報告

13年前の展示を思い出しながら素敵なルームシューズが

並べられていくと、雨ふりがこんなに長く開けていることを

見つめなおしてじんわりきてしまいました。

いつもの雨ふりの中にとてもやわらかい雰囲気が広がり

違う表情も楽しませていただき、雨ふりをまた展示場所に選んでくれた

弟子屈山椒さんにあらためて感謝です。

来ていただきましたみなさま、来られなかったけど認識してくれたみなさまに

ありがとうございます。

 

 

藤原千鶴のルームシューズ

来る11月24日(日)と25日(月)器とその周辺 山椒

冬の山椒展として藤原千鶴さんのルームシューズを雨ふりにて

展示販売致します。

思えば13年ぶりの雨ふりでのルームシューズ展

感慨深いものがあります。

また会場に選んでくれた山椒さんに感謝です。

彩りあるルームシューズが店内に広がる様をぜひ是非ご覧ください。

 

引き継がれる音楽

その方は雨ふりがオープンする14、5年くらい前まで

すすきの界隈でウチのようなバーを開いていた洒脱な女性でした。

その方のお店が閉店し、他に居心地の似ている店はないものかと

いう時に、かつての常連さんが偶然雨ふりを見つけ気に入ってくださり

そういう縁でその方もうちでくつろいでくれるようになりました。

しばらく調子を崩されていて出歩くこともままならずという状況を

案じていましたが、残念ながら今年の春に天に旅立たれました。

音楽をかけながらおしゃべりをするスタイルでお店をされていましたので、

たくさんのレコードやCDが残されていて、その音源を

常連さんでもあり

その方のご友人でもあった方から譲渡していただくことになりました。

紙袋にたくさん詰め込まれたCD。話し上手でパルコの画廊に勤めていた

経歴のあるその方はどんな音楽をかけていたのでしょう。

一枚一枚じっくり拝見。

クラシックからJAZZやボサノバはたまたティンパンの頃の細野さん

いしだあゆみなどバラエティ豊かな音源が多々ありました。

早速再生してみますといつもの雨ふりの音とは違い、また変わった雰囲気を

醸し出してくれます。

この音楽をにこやかにかけながらどんなお話をされていたのだろう。。

そんな思いを抱きながら一枚また一枚と再生しています。

数々の音源の中にプリズマチカ!を見つけたときには興奮しました。

30年近くまえに出会った今でも大好きな日本のグループ。

セルメンみたいにボサノバからソウルのカバー

オリジナルも心地よくクルマの中でももちろん

雨ふりでもよくかけています。

札幌伏見にかつて存在したクラブでライブ録音したことがあり

今は亡き店主さんとも親しかったので観客として参加したことが思い出されます。

あらためてプリズマチカをかけながら

あの頃の楽しかったりちょっぴりお調子ものだった恥ずかしいうんぬんを

思い出しました。音楽はタイムマシーンですね。

 

 

南あわじ

5月14日四国を出て再び淡路島へ

ピーカン天気でビーチリゾートな雰囲気のある南あわじをぐるりと巡り

ドライブを楽しみました。

遠戚の庭石屋さんの前でアルファロメオをパチリ。これぞ記念撮影でした。

それにしてもパームツリーがなんとも映える。南あわじはリゾート地として観光客に

人気とか。

南あわじの海沿いを走り途中で立ち寄ったのはお多福という食堂。

お多福ボディのアルファロメオを店先に停めて求めたものは

看板メニューのさわら丼

さわらは初めていただきましたが、あっさり味が私にはちょうどよく

とてもおいしくいただきました。淡路の名物いただけて満足。

南あわじは私のルーツの地。

親族が寄進していた福良八幡神社を訪ねました。

ひとがいなくてシンと静まり返っているご神気あふれる境内を

見まわしながらしばし散策。いにしえの生活を想像したりして

あらためて蝦夷地から戻ってきた感を覚えて感慨深いものがありました。

趣ある老舗の宿をとり、夕食前に港や住宅地を散歩。

なぜか来たことがあるような気になったのは、故郷浦河の街並みに似ているからと

気が付きました。大通りの奥のあのあたりに似てるなぁなんて思いながら

たくさん歩いてしまいました。

福良のさほど多くない飲食店のなかから選んだ店はステーキの店。

ここで夕食です。

年が近いと思われるやさしいご夫婦が営むお店であわじ牛をいただきました。

対面調理スタイルでしたので、札幌から来たハナシから

ルーツがこちら南あわじということなどいろいろお話させていただきました。

そのなかで店主さんの同級生に私と同じ名前のひとが何人かいるという

話を聞き、ああ確かに遠戚がいるんだと実感。

淡路衆になった気になりました。

 

大鳴門橋を渡り四国へ

5月13日淡路洲本の宿を出て明石大橋につづき大橋を渡ります。

大鳴門橋を渡り四国へとそぼふる雨の中アルファロメオはひた走ります。

渡る前にはらごしらえとばかりに

道の駅うずしおinうずまちテラスに立ち寄りまして淡路のたまねぎを使った

ご当地グルメ「アワジバーガー」を食べました。

淡路島のたまねぎは甘味がありたまねぎのとがったところがなく

本当においしかった。揚げてもよし、炒めてもよしの特別なもの。

クルマなので親のリクエストもあり、後日淡路島福良のマルシェにて

箱買いしました。

かわいらしい玉ねぎワゴンの奥に望む大鳴門大橋を眺めながら

アワジバーガーをガブリ。これからあんな大きな橋を渡るのかー

未知なる試みに緊張高まりました。

雨のなか無事に橋を渡り目指すは香川県高松市

高速を使い順調に進んで。。とはいかない私。

Googleナビに従っていたのですがまたしても自分のカンと思い込みで

高速を降りてしまい

やり直しでGoogle先生が指示してきたのはものすごく細い山道。

民家もないところにいてもはや右も左もわからず不安でいっぱいな状態。

おまけに燃料ゲージもやばい。

迷うと進んでしまう私ですが、舗装されているとはいえクルマのすれ違いも

ままならないような山道がずっと続いてこれはアカンとつぶやくのが

せいぜいでした。

燃料計とにらめっこしながらなんとか道を示す青看板まできてほっとしました。

脱出してすぐにローカルなどこか懐かしいスタンドが現れて

よっしゃーと思いましたね。

それにしても誰も走りそうもない山道で3台ほどクルマにすれ違いましたが

驚いたろうなぁ。だってこんな変わったクルマがくねくねした道からぬっと

現れるんですよ。ツチノコみたいなものですか。

そんなこんなでうどん県にたどり着いたのはお昼少し前。

もちろんお昼はうどんと決めていました。

老舗のうどん屋さんは地元の方々プラスちょこっと観光客でにぎわっています。

そんな中すっと座ることができたので人気のザルうどんをお願いします。

普段蕎麦ばかり食べている私にとって小麦のうどんはどこも変わらない

特徴の少ないもの

たとえうどん県であってもさほど違いはわからないのでは。。と

思っていましたが、これが驚き。うどんとつゆのおいしさったら。

今まで食べたおいしいうどんのMAXいい状態で提供されているものと

感動いたしました。さすが本場の味。食べてみないとわかりません。

店を出ると曇天ですが雨は上がっていました。

せっかくなので少し観光をと

なんとはなしに城に向かいました。

またもやGoogleが指し示すのは細く入り組んだ道。

ハンドルをこねくりまわしてたどり着いたのは行き止まり、

城壁にたどり着きました。観光客がいるものだと思っていましたが

近くには工事関係者の姿のみ。なんだこのクルマーと言わんとばかりに

むだに注目されて、恥ずかしいやらでそそくさとバックしてこの場所を離れます。

城壁をあとにして向かったのは栗林公園
高松の有名観光スポットらしいので散策してみようと
近くの有料駐車場に止めてやってきました。
栗林公園(リツリン)とは読めずクリバヤシと思っていましたら

駐車場の方に読み方を教わりました。

園内はまるでお手本のような日本庭園が広がります。

移築された家屋も珍しく四国の歴史の深さを道民は思い知りました。

写真が多くなったのであえて上げませんが、私が一番すごいと思ったのは錦鯉。

艶やかに色を纏い泳ぐ様見事でした。

思わずへぇー

すごい通りがありました。宿はこの通りに面していて

雨にうたれて驚異的な山道を走ってくれたアルファロメオ

その駐車場に止めてお互い休息です。

晴れてきた夕方宿を出て街を散策。

趣という言葉を何度使っても足りない程味のある街がありました。

小道をぐるぐる歩いているのがただ楽しい。

かの方も歩いた道を少しロマンチックな夕暮れに歩く。旅はいいもの。

Googleで評判の創作料理の店に丁寧にふられましたが

そこに行く前に気になっていたチェーン店ぽいところで

落ち着くことができました。

若者が元気よく丁寧に接客してくれて

食もココロも満足。自分のカンを信じてよかったと

山道のことを思い出しながら高松の夜に救われたなぁなんて。

淡路ふたたび~そして奈良へ編に続きます。

 

 

 

 

ドライビングシューズ

秋風を感じる今日この頃

いつもTシャツで出動していましたが

最近は羽織るものがいるようになり、カーディガンやら

パーカーみたいなのと、ひっぱりだして着るようになった上着のひとつに

Gジャンがあります。

好きなんですけど年を重ねてきて

さすがにチノパンにスニーカーだと子供っぽくなってしまう。。

Gジャンそろそろ卒業かなぁと考え始めたアタマに浮かんだのは

スリッポンタイプのドライビングシューズ。

そうだ!いつも冬時期のアルファロメオに乗れないときによく検索していた

あのドライビングシューズ。

以前、試しにと非常に安いスリッポンタイプのドライビングシューズを

ネットで購入してみましたが、これがヒドイ代物で

即返品という経験をしましたので、このタイプは半分あきらめかけていました。

安物買いのなんとやら。。。ではなく今度は少し盛り込んで

定評のあるものを手にしようと思い、まずは検索。

からしっかりしたローファータイプといえば、私のなかでいの一番に

浮かんだのがリーガル。

スリッポンタイプのドライビングシューズはリーガルの定番みたいで

ラインナップがありました。

問題はサイズ。甲高ではないのですが幅広のあしに合うのは

どのサイズか?

ネット情報で大体の予測はつくのですが、長時間履くタイプの靴なので

しっかりとしたサイズを教えていただこうとオーロラタウンにある

リーガルショップにおじゃますることにしました。

試し履きを何度もさせていただき、そしてこれからの靴の変化も予測してもらい

私にあうサイズを提案していただきました。

手入れに関することもしっかり教えていただきまして

あらためてお店で購入してよかったと思いました。

靴底もしっかりしたこの靴で秋のドライブ楽しみたいと思います。