ディフェンダー110に付属するオーディオは
いまどきMD&CDデッキ!。しかも6連奏CDチェンジャーつきという
懐古っぷり(涙がでます)。新しいクルマなのに、英国やるな♪
音的にもペナペナでしたので、ユニット交換することに。。
昨今のカーオーディオ事情をいろいろ調べると、
最新のデッキにはUSBはもちろん、SDカードスロット搭載を
謳っているものが主役の座をしめているようです。
CDは添え物扱い、、。フロッピーディスクにも似た哀愁が漂います。。
SDカード?そういえばデジカメに入れっぱなしで、さして興味なく
カメラ専門のものかと思っていましたが、とんでもない!
この小さい個体に何十枚とCDが収録できるのです。
恥ずかしげなく強調しましたが、無知の知ということでご容赦を。
当然、良音良生活?な私は高音質のWAVで取り込んでいますが、
それでも16GでもCDが入る入る。32Gでは途方も無いカンジです。
一枚のカードに溜め込むことはせず、高中はこちら、松原みきはこれ、
差しさわりの無いものはここ、、と何枚かに分けてみましたが、
結果正解。CDガチャガチャしなくても簡単に良音再生できるなんて、
便利な世の中になりました。
PS
音の入り口を変えたのなら、出口(スピーカー)も交換しないと
納得の音はでません。
純正スピーカーはマグネットがあるのか?というくらい
軽いものでした。とりあえずパイオニアのエントリーモデルの
スピーカーに交換してみましたが、こんなものなの?
理想の音ではないのです。エージングしてみたらもう少しは、、
やはり限界を感じて、他に良いスピーカーはないものかなぁ。
あれこれ比較検討しましたが、ピン!とくるものはなく、
10cmではここまでなのかーとあきらめを感じていましたら、
フランスのfocalが、カースピーカーも製造しているという
情報を得ました。そう、focalといえば私のお気に入りの
あのwest lakeのユニットとして使用されているうわさのメーカー。
これは絶対間違いない!
聴かなくとも好みの音に違いないと踏んで、新製品がひと月後に出るので
それを待って熱烈オーダー。
ひと月待ち、ようやく届きました。
ドライバー一本で簡単に交換できますが、逸るココロで
ねじ山をバカにしないように、慎重に。。。
交換後、早速音だし。
クルマのなかで思わず手をたたき「やったーー」
想像通り音の輪郭がくっきりとして、高域低域ともに
擬似なカンジがなく自然な表現力ある音が。
やっぱりwest lakeの音つくりに近かった。
聴こえなかった音をみつけるたびに、キモチも高まるのです〜
SDカードに収録されている音にもようやく本当に驚きました。
アナクロ人間ですが、時代が変わったことを喜んで歓迎します。