雨ふり

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札幌の挿画家松本先生が、雨ふりにて絵画教室を開いた時に、
さらさと描いていた画です。
夏至の日、スケッチ行脚の帰りに立ち寄ってくださり「これ、どうぞ」と
ポストカードにして、プレゼントしてくれましたー。ありがとうございます!

松本先生は主に札幌の趣きのある建物や風景を、独特のノスタルジックなタッチで
描いていらっしゃいます。
本や雑誌の挿絵など、多方面でご活躍されていますので、
この画を見て「ピン」ときた方も多いのでは。

雨ふりでは、
工業系のライトや鉄でできた無骨なフランスのカウンターチェアなど、
私のお気に入りのモノたちを、選択して描いてくれたのも、うれしいなぁ。
やわらかい時間も一緒に画の中に入っているような、そんなタッチが
好きです。

ちなみに松本先生は、チンクに最近まで乗っていた!とのことです。
札幌のカストリ文明酒場?「金富士」も好きとのことで、
結構気が合いますねぇ。(勝手に思い込んでいます、すみません〜)