変えられることは変える努力をしましょう


ようやくディフェンダーが帰って来ました!
ミッションなどからのむごいオイル漏れが発生し、
工場に持ち込んだのが1ヶ月半前。。
思いもよらずの重整備となりました。
なんせミッションを降ろすのに三人がかり!とのこと。
しかも国内に在庫していないパーツばかりで、部品待ちの時間も
重なって「かくも長き不在」となりました。
冬がせまって来ていますので、工場にディフェを迎えにいって
返す刀でスタッドレスにタイヤ交換するために
日高路を疾走してきました。
久々のディフェの感触。やっぱりいいんです。
ガラガラ唸るディーゼルエンジン音、そしてギッコンバッコン
オーバーリアクションで決めるシフト、何もかも私のお気に入り。
こんなクルマなかったなぁ。もっと早く知り合いたかったと
恋々とした気持ちで走らせています。
この上なく大好きなディフェなのですが、
冬になると憂鬱になることがあります。
それは冬タイヤのホィール。
いわゆる鉄チンホィールなのですが、つや消しのうえに
錆浮きがあり、クルマを降りるたびにはぁ〜と残念な
気持ちになっていました。「どーせ冬で汚れるし」と
塗装をやり直したい気持ちを抑えてきましたが
こんなんじゃながーい冬、ただでさえ憂鬱になる冬を乗り越えられない!
一念発起して、スタッドレスに変えて帰る道を、信頼できる板金屋さん
方面に切り替えたのでした。
後ろのタイヤラックもサビサビになってみすぼらしく
気になっていましたので、あれこれ気になるところを完全に払拭していただきました。
数日で作業を終えていただいたので、
すぐに生まれ変わった(引き締まった)
ディフェと再会することにもなり、気分上々です。
「変えられることは変える努力をしましょう」
とは、いつも聞いているテレホン人生相談の名パーソナリティ
加藤泰三さんの番組冒頭のありがたい口上。
私も常にこころに留め置いております。
できることは行動したほうがいいですね。

ハブまでピカピカ!うれしい限り。

見えづらいと思いますがタイヤラックもビシっときれいになり
クルマが引き締まって見えます。
ディフェがやってきた頃の印象に戻りました。
単純なことでシアワセになるわたしです。