ディフェンダー冬支度

ついについに根雪となりました札幌です。
今年3月にやってきたランドローバー デフェンダーですので、
北海道の本格的な冬は未体験ゾーン。
地上最強の四駆の代名詞に偽りなく、
冬も大活躍を期待します。


ディフェンダーの活躍する主な場所として
想定されているのは、砂漠やアフリカの広大な大地。
それゆえ?ラジエターがややオーバークール気味で
ヒーターの利きが弱いのです。。。エアコン(クーラーですが)は
抜群です。反対だったらいいのに。
思えば3月の少し寒さが緩む季節でさえ、ダウンと手袋をはめて
運転(操縦という言葉がシックリ)したもの。
寒がりな私ですが、なんとか乗り切りたいと思います、根性で。。。

これが3月にやってきた頃のディフェ。
ホィールとタイヤのバランスに注目してください。
英国車、それもスポーツタイプに多い
5スポークのホィールと225/75 r16サイズのスタッドレス
履いてやってきました。
これはこれで、わるくはないのですが、
私的には、5スポークから覗くブレーキローター
タイヤハウスの隙間の多さが、貧弱に感じられまして
無骨なディフェンダーのイメージを削いでいるなぁ、、と
もやもやしていました。
夏タイヤはワイドなマッドテレーンタイヤを装着して、
もやもやは解消していたのですが、
冬タイヤに交換するにあたり、一度は
5スポークをはいたもの、長い冬このままでいいのか!?
またまた余計なキモチが持ち上がってしましました。
こうなったら、自分の理想を追求するのみ。
やるべし!


私が選択したのは鉄ホィール。
昨今は鉄ホィールも外周部分を丸い穴あけし
軽量化を図っているものばかりです。
コレがキライ!
昔ながらの鉄板一枚の無骨で素っ気無い穴なしを
探しまくりました。ディフェンダー純正の鉄ホィールは
穴アリでも高価で、流通もあまりしていません。
ましてや穴ナシを探すのは至難困難。。。
妥協するかー
だけど、折角乗るのなら気持ちよく乗っかりたい。
しからば探すのみ。
そうするとタイミングよく(こういうモノのツキはあるほーです)
見つけることができ(しかもかなりお手ごろ)
吹雪の今日、交換装着と相成りました、パチパチ。
タイヤも225/85 r16小型トラック用スタッドレスに交換。
タイヤハウスの隙間もいい塩梅になりました。
自己満足ここに極まれり。

トラックタイヤということで
バランスとりにえっらく時間がかかりました。
「タイヤでっかくて、バランスがとれないっす、
時間遅くなってすみませんー」と店員さん。
こちらこそ変なものを持ち込んで
苦労させました、すみません〜