初秋の、、、と書き出すつもりで幾日が過ぎまして
秋、深まる季節へと移ろいでしまいました。
当ブログにたびたび登場します「高中正義」ですが
聴いたことがあるご存知な方にとっては「夏」のイメージかと
思われます。車の中では必ず聴く、いわゆるヘビロテしている
偏愛な私にとって、季節は関係なく年がら年中な「TAKANAKA」で
あります。
その御大のCDが、このたび飛躍的な音質向上を約束する
といわれますSHM-CDとなり発売されました。
2013年リマスター。これは購入せねば!
写真に写るファーストから8枚目の虹伝説までが
私の好きな「高中正義」ヘビロテアルバムを購入です。
リマスター化で一番期待をしたのは「super takanaka live」の
音質向上。
その名の通りライブアルバムなのですが、
中学生のときにレコードで購入し、クルマに乗るようになってからは
CDで聴いていますが、レコード、CDともに音が悪い。。。
稚拙なオーディオから一定の評価があるオーディオに買い換えるごとに
聴き比べて幾年月、いつも「あ〜あ」の残念なキモチ。
曲と演奏内容が良いだけに、思いのほどがっかり感が大きかったんです。
それなので2013年の技術に期待大。
レコードに針を落とす、、、ならぬCD再生ボタンを「ゴクリ」と
押しました。
あっぱれ!これはすごい。一皮も二皮も剥けた輪郭のくっきりした
音にバンザイです。最新技術さま様。メトロゴンから
抜け出るような音場に大満足。(ちなみに他のアルバムも
くっきりすっきりしていました)
そうなると欲がでて、2020年くらいにはもっとすごい音が
蘇るのでは??などとほくそ笑みます。2020年という数字は
東京五輪から浮かんだんですケド。。。
ついでにこの時代のすごい貴重な映像を是非見てください。
私の好きなポイント満載すぎて思い溢れます。
あと10年早く生まれてたらなぁ。。。