小屋周辺には春の息吹があちらこちらに感じられるように
なりました。
ただ
先月、大雨に見舞われて、すぐそばを流れる川が氾濫し
折角移植した木々が根枯れするという事態に陥りました。
やれやれ。。
夏に向けてこれまでとは変わった寂しい風景に
なるのではと懸念しています。
川の周辺には泥炭のようなものが高く積み上げられています。
細く小さな川が氾濫したのは、流れの悪さに起因しているとのことで
市の開発局が早速川底を掘り起こし、浅かった水深を深く掘り下げ
たものです。うん十年かうん百年の葦やヨシが堆積して
ちょうど着火剤のおが炭みたいになっていました。
おが炭のようなものをほぐして私に経過を説明してくれる
父でした。これを持ち帰り、燃料にしている方もいるそうです。
まきストーブにくべてみたいと思います。
「起きてしまった事を嘆いているよりも、
これから出来る事をみんなで一緒に考えましょう」 ...
テレフォン人生相談の加藤諦三さんではありませんが
嘆いていてもしょうがないので行動です。
災害対策として生き残った木々を、盛り土してゲタをはかせ
たところに移植を始めました。
一からやり直しに近く、ユンボが大活躍。
それにしても、即行動する父はすごい活力あるなぁと
そばで相変わらずあんまり手が動いていない
私は感心しきりです。
さぁがんばろ