現行のルノートィンゴはかつてヒットしたルノー5(サンク)のデザインを
参考に作られたクルマ。
特にリアのピラー角度はほぼ同じとか。
なるほどルノーアルピーヌターボの写真(上)がでてきたので比べてみると
確かに似ています。
フロントのライト周りなんかも現代風にアレンジされていますが
お見事と言っていいほど上手く落とし込んでいると思います。
現行ミニやフィアット500もかつての面影をうまく落とし込んでいると思いますが
現行トゥインゴはデザインだけでなく
この車格でRR(リアエンジンリア駆動)を採用して走りの面白さを追求していて
世間のクルマ好きを驚かせました。
単なる昔語りのクルマではなく、現代の技術を使ってRRという
昔の技術を現代に蘇らせてくれたクルマと言えると思います。
クルマ作りの考え方の根幹が違うんですね。
来年には電気化されてガソリンエンジンではなくなるみたいなので、
走りの楽しさを手に入れられるのは今しかないのですね。